はじめに

とある口座の開設に際して、口座開設の案内資料を本人限定受取郵便物で発送するとのメールが来ました。初めて聞く形の郵便物であったため、最初はどのような郵便物か分かりませんでした。

数日後、「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」というペラペラの封筒が届きました。
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中を開けてみると、1枚の用紙が入っており、配達するか、受け取りに来るか電話かFAXで連絡しろとの内容が。ネットで手続きできんものなのかね。とちょっとした不満を抱きつつ、郵便局に電話しました。
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郵便局員に質問攻めに

電話口で本人限定受取郵便物の配達をお願いしたいと伝えると、いろいろ質問攻めにされてしまいました。
  1. 本人限定受取郵便物の到着のお知らせが届いたということですか?→はい
  2. 中の紙の色は何色ですか?→赤
  3. 特定事項伝達型となるため、本人確認書類が必要となるが、どれを選択しますか?→運転免許証
  4. 免許証の番号を後ほど確認するので、手元にありますか?→はい
  5. 運転免許証の住所とお知らせの住所は同じですか?→はい
  6. お知らせの到着日は何日ですか?→紙の右上に記載された日付
  7. 保管期限は◯月◯日で合っていますか?→はい
  8. 住所は?→紙に記載された住所
  9. 受取人は?→紙に記載された受取人
  10. お問い合わせ番号は?→紙に記載されたお問い合わせ番号
  11. 運転免許証の番号は?→運転免許証に記載された番号
  12. 生年月日は?→運転免許証に記載された生年月日
  13. 配達日は?→今日は可能ですか?→午後以降であれば可能→であれば夜間で

まとめ

というように、とても細かく質問攻めにされました。ここまで細かく聞く必要も無い気はしますが、確実に本人が受け取るために、念を押して確認しているのでしょう。

本人確認資料を事前に申告しないといけない理由がよく分かりませんが、受取時には「運転免許証の番号」の目視による確認だけだったので、受取時の配達員の作業時間短縮を狙ったものではないかと思います。