はじめに

Apple Online StoreでiPhone6sのSIMフリーを予約しました。

iPhone6 Plusの買取を保留にしていたことで、予約の前日まで迷いに迷いましたが、RAMが2GBである可能性が高いことと、3D Touchによる新しい操作体験を味わってみたいと思い、決断しました。
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iPhone6sを予約するに至った理由

以前、「iPhone6sのRAMが2GBならば、iPhone6から乗り換えても良いと思った理由」という記事を投稿しました。

iPhone6 Plusでは、RAMに起因する不満があり、RAMが増加するのであれば、それだけでもiPhone6sを購入する理由になった訳ですが、現時点でiPhone6sのRAMが2GBである確証はありません。

しかし、以下の前提を踏まえた上で購入することを決意しました。
  • CPUとGPUのパフォーマンスが大幅に向上したこと
  • 4Kでのビデオ撮影に対応したこと
  • ハンズオン会場でRAM2GBであることが確認されたこと

According to MobileSyrup’s hands-on with the iPhone 6s and iPhone 6s Plus, Apple informed Daniel Bader the new smartphones have 2GB of RAM. This is double the RAM found in Apple’s iPhone 6 and iPhone 6 Plus, which means the latest iPhones have the same amount of RAM found within the iPad Air 2.
 
Extra RAM means Safari tabs won’t have to refresh as often, while overall performance coupled with the new A9 CPU will bring a faster, more robust experience, during high-intensive tasks such as demanding gaming titles.
  • iPhone4(A4)では512MB、iPhone5(A6)では1GBへRAMが増量しており、RAM増量のタイミングとしてはこれ以上待たされる可能性が低いと考えたこと
上記に加え、以下の理由もiPhone6sの予約の後押しになりました。
  • FaceTime HDカメラが120万画素から500万画素にアップしたこと
  • 3D Touchによる新しい操作インタフェースが取り入れられたこと
  • iPhone6 Plusの大きさに未だに慣れないこと

まとめ

iPhone6sでは筐体こそiPhone6と同じですが、Appleも「唯一変わったのは、そのすべて」と豪語している通り、内部は全く異なるiPhoneに生まれ変わりました。
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ただ、不満も無いわけではなく、ディスプレイ解像度が1,334 x 750ピクセルの326ppiであることと、価格が10万円以上するという点については残念ですが、今回は目を伏せることにします。

iPhone6sの発売は9月25日(金)となり、例年よりも予約開始から発売まで1週間ほど長いですが、それまでiOS9やwath OS2が配信されるため、新しいOSを堪能しつつ、iPhone6sの発売を心待ちにしたいと思います。

2015/9/14 追記

iPhone6s、iPhone6s PlusのRAM(メモリ)が2GBであることが、Xcodeの内部情報により判明したみたいですね。これで迷っていた人も躊躇なく購入に踏み切れるのではないでしょうか。