どちらにも決められずに予約開始日当日に

予約開始日の9月13日。朝からいても立っていられない自分がいました。
前日まで、au版を買うか、SIMフリー版を買うか迷っていました。

優柔不断な私は、とりあえず、au版とSIMフリー版の両方を予約して、後から予約をキャンセルするという行動に出ることに決定しました。

予約完了までの40分の戦い

そして、予約開始の16時。
まずはauのサイトにアクセスしてみるものの、なかなか表示されず。
これは駄目だとわかり、すぐにヨドバシカメラの予約サイトにアクセス。
ヨドバシカメラではすんなりと予約ができ、とりあえずau版iPhone6 Plusの予約は完了しました。
20140915_iphone6plus_02

その時点で16時3分。これはいける!と思い、Apple Online Storeへアクセス。
しかし、なぜかまだ「We'll be back」となっており、ストアにアクセスできません。
なんかおかしいな?と思いながらも、何度もアクセスしても一向に画面が変わりません。

そこで、Twitterから予約に関する情報を垂れ流しで確認することに。
そして、16時40分頃にApple Online Storeが開いたとの情報が!
しかし、Macからアクセスしても全く変化なし。

そこで、iPhoneからアクセスしてみると、なんと予約できるようになっていました。
すかさず、SIMフリー版 iPhone6 Plusを選択し、予約を完了することができました。

とりあえず、au版とSIMフリー版の予約が完了し、計画通りにことは進みました。

日本のSIMフリーiPhone6は最強

今回、日本で発売されるSIMフリー版iPhone6は、FDD-LTEを16バンド、TD-LTEを4バンドの計20バンドの周波数に対応しています。
20140915_iphone6plus_03

これは、世界で発売されるiPhone6の中でも、一番、多くの周波数帯域を掴むiPhone6となります。つまりは、海外に行った時、海外のSIMカードを入れて不自由なく使えることが出来るのです。

しかも、iPhone5などは香港で買うSIMフリー版iPhoneが一番安かったのですが、今回のiPhone6に関しては日本のほうが安いという事実があります。

つまり、日本版SIMフリーiPhone6は、「最強のSIMフリーiPhone6」となるのです。

例えば、1年後にiPhone6sなどが発売された時に、乗り換える場合は各キャリアのSIMロックが掛かったiPhone6よりも、SIMフリーのiPhone6の方が数万円も高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。

また、SIMフリーなので、いざという時に、様々なキャリアのSIMも使えるし、MVNOで月2000円弱で運用することも可能というのが非常に魅力だと思います。

結局au版iPhone6 Plusの予約をキャンセルへ

そして、昨日、9月15日になって、Apple Online Storeを覗いてみると、iPhone6 Plusが出荷準備中になっており、予約キャンセルが出来ない状態になっていました。
20140915_iphone6plus_01

そこで、私は決断しました。今回は「SIMフリー版iPhone6 Plus」で行く!と。 
かくして、ヨドバシカメラで予約したau版iPhone6 Plusをキャンセルする運びとなりました。

まとめ

今回、各キャリアではiPhone5を高額で下取りしてくれるキャンペーンを行っていて、iPhone5ユーザにとっては、各キャリアのiPhone6を購入したほうがお得かもしれません。

ただし、最近は、各キャリアが音声定額を始め、それに併せて月額基本料金を値上げする戦略をとってきており、私は非常に不快感を覚えています。

加えて、MVNOが様々な格安音声プランを発表しており、au、docomo、Softbankに縛られずに低価格でiPhoneを使うことが出来るようになってきました。

将来的に、MVNOをメイン回線にすることも視野に入れた場合、今回からSIMフリーのiPhoneに移行しておくのもいいんじゃ?と思い、今回はSIMフリーのiPhone6 Plusを購入することにしました。

さて、iPhone6とiPhone6 Plusの発売日は9月19日。あと数日で手に入れることができます。
iPhone6 Plusが到着するその日まで、わくわくしながら発売までの数日を過ごしたいと思います。