はじめに

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Apple TVがアップルストアで発売されましたね。
初めてApp Storeに対応したことで、サードパーティ製アプリによる様々なアプリを楽しむことができます。さらに、A8チップを搭載することで、iPhone6と同等の処理能力を手に入れました。

このように、大幅な進化を遂げたApple TVですが、テレビに接続するメディア機器が多い状況で、果たしてApple TVを購入する必要性があるのか、一歩引いた形で冷静に考えてみましょう。

自宅にはすでにPS4が鎮座している


私の自宅にはPS4がすでにあり、huluやNetflix等の動画配信サービスはPS4で閲覧しています。従って、動画配信サービスのためにApple TVを買う必要性はありません。

本体価格が高い

32GB 税込19872円
64GB 税込26784円
第3世代のApple TVに比べると、倍以上に高くなりました。

似たようなデバイスのGoogleのChrome CastやAmazonのFire TV Stickと比較すると、比較するのが馬鹿らしくなるほど高いです。

Apple TVがなければ楽しむことができないアプリやサービスが登場するまでは、この価格に釣り合うとは到底思えません。

まとめ

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旧型のApple TVを使用していた人にとっては、A8チップによる処理能力向上やAppStoreの導入による様々なアプリケーションの恩恵を受けることができるため、買っても良いと思います。

ただし、私のようにPS4でhuluやNetflixしか見ていない人にとっては、宝の持ち腐れになってしまうデバイスであると言えます。

現状、Apple TVはかなり用途の限られるデバイスであるため、アプリの数がモノを言います。今後どのようなアプリが登場するか分かりませんが、Apple TVのキラーアプリが登場するまで、待ったほうが無難であると思います。